人口減少社会、日本

今年暑いですね・・・

暑い中人込みの中を歩いていると、半分くらいにならないかなーと考えてしまいます。

 

そんな頭で「8000万人社会の衝撃」という本を読み、色々悩む。

https://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=8000%E4%B8%87%E4%BA%BA%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%81%AE%E8%A1%9D%E6%92%83&index=stripbooks&jp-ad-ap=0&tag=googhydr-22&ref=pd_sl_99yisw7wu0_e&adgrpid=58820959408&hvpone=&hvptwo=&hvadid=259233771034&hvpos=1t1&hvnetw=g&hvrand=11038443803292278858&hvqmt=e&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009280&hvtargid=aud-492029006128:kwd-332764018733

 

少子高齢化が叫ばれていますが、日本において少子化が始まったのは1970年代だそうな。(おいらが生まれるもっと前・・・)

 

東京在住だと気づかないけれど、たまに実家に帰ると如実に人が減っているのを感じます。

 

地元の夏祭り、もっと人がいた気がするなぁ。

花火大会、こんなスムーズに歩けたっけ?

 

自己中な自分が嫌になりますが、寂しくならないだけの人に囲まれていたい。

そのために何が出来るかな?

金融(証券)業界の人間がまとめるAWS(クラウド)

 

 

 

 

 

 

仕事でAWSを利用する機会が与えられたので、理解を深めることを目的にまとめます。

※随時加筆、別記事にまとめます。

 

メリットとして捉えられている点

サイバー攻撃対策
DDoS攻撃は度々話題になります。
https://blogs.akamai.com/jp/2017/01/dynddos-1.html

以下のサービスを使えば、安く対策ができるのでは?
https://aws.amazon.com/jp/shield/
といった観測や、多様化するサイバー攻撃に柔軟に対応できるのではないかという期待があります。

弾力性のあるウェブスケールコンピューティング
証券の場合は朝の寄り付き時等あらかじめ高負荷が予想できるタイミングに合わせて準備が出来るということは大きな魅力です。
また、どうしても先の読みにくい業界であるため、開発時に入念な負荷テストを行います。そこの負荷が軽減出来るだけでも大きな魅力でしょう。

AWS Batchを利用したインスタンス最適化の自動化
バッチ処理で失敗した場合の影響が尋常ではないため、多くのサーバーリソースを用意します。
また、サーバーの増設となると2カ月以上かかり、その間何かが起こればエンジニアが張り付くという事もざらです。
AWS Batchを利用すれば市場の変化に怯えるインフラエンジニアを救えるのではないかと期待しています。

AWS Direct Connect
オンプレと共存ありきで検討が始まるため、専用線サービスは利用する前提です。
そこから社内のルールでファイアウォールを設置したり、オンプレとクラウドを繋ぐブリッジサービスの設計が必要になるのですが・・・

Amazon CloudWatch
開発はしないけれど、監視はしたい。監視サービスは多すぎて何がどう良いのかわからない。
とても悪い言い方ですが、デフォルトで、サービス導入なしで監視ができるとあり、期待が高まります。ちょっと期待過多になってる節もありますが・・・


メリットとして捉えられていない点

先行投資不要であること
>ハードウェアへの多額の先行投資や、そのハードウェア管理に長時間を費やす必要がなくなる。
正直、金融は上のメリットを享受しづらい業界だと思います。
事前調査を最低半年の規模で念入りに行い、見積もりを精緻に実施する文化においては、実態のないクラウドは見積もりずらく不安な物に移っている様に思います。

>使用量もわからないうちにデータセンターやサーバーに多額の投資を行う必要はなく、
既にDC・大量のサーバーを保持しているため、クラウドとオンプレのハイブリッド構成が余儀なくされます。

AWS Lamda(サーバーレスアーキテクチャ)
価格面は非常に魅力的ですが、どうしても密結合のサービスである場合が多いため、サーバーレスアーキテクチャ化するコストを考えると尻込みしてしまいます。
勘定系・執行系の両方をサーバーレスで実装仕切った事例は、当分先なのではないかと思います・・・


未知数

AWS アプリケーション検出サービス
>オンプレミスデータセンターで実行されているアプリケーション、その関連依存関係、およびパフォーマンスプロファイルを自動的に識別する
と記載されているのですが、正直未知数です・・・
説明だけ読むと夢のようなサービスなので、期待は抱きますが事例ベースの推薦といったところ。

Amazon Lex
スマホの次は音声認識と聞きます。
投資家は耳が遊んでいるという意見もあるように、見せ方出し方によってはキラーコンテンツの元になるのではと思います。


参考
AWS ホワイトペーパー
アマゾン ウェブ サービスの概要 (2017 年 4 月)
https://d0.awsstatic.com/International/ja_JP/Whitepapers/aws-overview.pdf

 

AWSでAPIのDeveloper Portal構築を試してみる。

どんなサービスにもAPIが提供されているのが当たり前の時代となっていますが、開発者ポータルについては質にはバラつきがあります。

 

リクルートの学校検索APIのような、自前で作ってそうな処や

https://webservice.recruit.co.jp/shingaku/reference.html

NHKの番組表のようなAPIマネージメントサービスを利用して構築された処など様々です。

http://api-portal.nhk.or.jp/ja

 

そんな中、昨年末にAWSAPI Gateway開発者ポータルを生成するソースを公開していたので試しました。

https://aws.amazon.com/jp/blogs/compute/generate-your-own-api-gateway-developer-portal/

※無料枠で試しました。

 

上のページがいつか日本語訳される事を願いつつ、詳細は割愛致します。以下が個人的にハマった個所です。

Windows環境で実行する場合、npm run win-setupのように、winを追加しなければならない。

・S3バケットがユニークな名前でないため、生成出来ないエラー。

aws-api-gateway-developer-portal\dev-portal配下の、package.json内に下記を追加する必要がある。

"react-router": "4.0.0-beta.7",

 

作成しただけなので、もう少し動かしたら続き書きます。